旅行の目的地が決まったら次はなにで目的地まで行くか交通手段を決めますよね。
旅行の交通手段選びのコツをお届けします。さあ、一緒に考えていきましょう!
子連れ旅行の交通手段、どれがいいの?
飛行機や新幹線だと子どもがぐずったとき大変だし、車だと運転が疲れるし時間がかかるし、、、、
何を使うのが一番いいのかな?
旅行計画を立てるとき、目的地まで何を使って行くか、交通手段は悩みまよね。
特にこども連れの旅行となるとなおさら。
そこで子連れ旅行ではどの交通手段を使うのがおすすめか比較したいと思います!
飛行機、電車、車、それぞれ良いをうまく使って快適な子連れ旅行で楽しい思い出を作りましょう!
飛行機・電車・車の特徴を比べてみよう
まずはそれぞれの特徴をみていきましょう。
飛行機
遠くへ行くときに便利
乗っている時間が短い
荷物の量に制限あり
空港まで行くのが大変な可能性も
新幹線(電車)
時間通りに動くから予定を立てやすい
子どもが車内を歩けるのでぐずっても避難できる
駅から目的地に行きやすい
長時間になると子どもが飽きちゃうことも
車
出発時間が自由に決められる
荷物をたくさん積める
寄り道も自由自在
運転疲れや渋滞が心配
新幹線や飛行機だと比較的短時間で移動できるのが魅力な一方、子連れだと周りへの配慮や荷物の持ち運び等が懸念事項になることも。
車だと自由度は高いですが、時間がかかったり、運転する人の負担も気になる点ですね。
家族の状況や荷物の量、目的地への交通事情なども考慮しながら選んでみてくださいね!
家族構成で変わるおすすめの交通手段
その他にも、お子さんの年齢などでもおすすめの交通手段は変わってきます。
- 赤ちゃん連れの場合
→ 車がおおすすめ
急なおむつ替えも授乳も周りを気にせずに出来る
また、オムツやミルクや離乳食など荷物が多くなっても安心 - 2〜5歳くらいの幼児連れの場合
→ 電車がおすすめ
飛行機よりは車内を歩ける電車はグズっても気分転換できる
移動中に親も一緒にご飯も食べれるのでご飯の時間を気にしなくても大丈夫 - 小学生以上の子ども連れの場合
→ 飛行機も選択肢に
特別感がより高い飛行機で空の旅を経験させてあげるのも
長距離の移動でも機内サービスなどで退屈しにくく空の旅を楽しめる
このように年齢によって、親も無理せず子どもも楽しく移動できる方法は違ってきます。
せっかくの旅行なのでママも子どもも楽しめる方法を探してみてくださいね!
子連れ旅行で飛行機を選ぶメリット
なかなか頻繁には乗る機会が無い人も多い、飛行機。
慣れてなくて不安、、、という人もいるかも知れません。
ですが飛行機での旅行にはメリットがたくさんあります。
特に遠出するときは便利です。
飛行機旅行のメリット
移動時間が大幅に短縮できる
子どもにとって新鮮な体験になる
乗っている時間が短く疲れにくい
空港内のサービスが充実している
長時間の移動は子どもにとっての負担が大きい物です。
子どもの負担が大きいとグズったり体調が悪くなったりの対応で親も大変に。。。
飛行機なら、移動時間が短くなることで子どもの疲れも最小限にできます。
空の旅を楽しめる年齢なら、楽しい経験になるし一石二鳥ですね!
飛行機で行く子連れ旅行の注意点
では実際に飛行機に乗る時に注意したほうがいい点をご紹介します。
耳抜きの対策
飛行機に乗る時に必ずついてくるのが耳抜き問題。
大人であれば自然と耳抜きをしている人もいますが子どもに伝えるのはなかなか難しいものです。
離陸・着陸時に飲み物を飲ませる(赤ちゃんならミルク)
大きい子はガムや飴を用意しておく
ある程度大きくなると準備していてば問題ないですが赤ちゃんだとお腹が空いていないと飲まないなんてことも。。。
授乳直後の満腹の状態ではなくすこし時間が経ってから搭乗するのがおすすめです。
ご機嫌斜めで泣き止まない、、、なんてことも避けれるのでぜひ授乳時間を少し調整してみてください。
機内での過ごし方
機内では離着陸時はもちろん、気候によってはシートベルトサインがなかなか消えないこともあります。
そこで子どもが座って楽しめたり、気を紛らわせるものを用意しておきましょう。
塗り絵やシール貼り、絵本など集中して遊べるおもちゃを持って行く
タブレットなど動画をオフラインで見れるようにしておく。
動画や機内コンテンツ用に子ども用のイヤホンを持っていく
おやつや軽食を用意しておく
子どもが遊びに夢中になってくれれば一安心ですよね。
そうはいかなかった時のために動画に頼るのは一つの手です!
ただ機内ではWifiが使えない場合も多いのでオフラインで見れるように準備しておきましょう。
それでもダメならおやつタイムです(笑)
口に入っている時は静かな子どもたち。
国内のフライトであればそうこうしている間に目的地に到着します。
手荷物の準備
飛行機では機内持ち込みする荷物に制限があるので預ける荷物と持ち込む手荷物を事前に分けて準備しておきましょう。
機内持ち込み荷物
オムツ・お尻拭き
着替え
おやつや軽食
ミルク・お茶
おもちゃやタブレット
子ども用イヤホン
お食事セット
ウェットティッシュ
抱っこ紐やヒップシート
荷物を預けてから荷物を受け取るまで意外と時間がかかります。
できるだけ身軽になりたいですが最低限は準備しておきましょう。
私もいつもはそんなにオムツ替えしない時間帯にまさかのうんちが3回も、、、なんて経験があり、時間と持ち物の余裕は子連れには必要だと実感しました。
また、飲み物を持ち込むときは制限ありな場合もあるのでご注意を。
空港内の移動でのベビーカー問題ですが空港でも借りれるので見当たらない場合はスタッフの方に声をかけてみてくださいね!
機内持ち込みできるベビーカーもあるのでこの機会に購入しておくのも⭕️
折りたたみすると自転車のカゴにも載せれるサイズに。
押すのも軽くて本当に移動が楽になります。
幅が広めなのでベビーカーが小さくなってきたけどまだまだ手放せないっていう方にもおすすめです。
電車で行く子連れ旅行のメリット
電車旅行、意外と子連れにはメリットがたくさんあります。
時間通りに運行されるので予定が立てやすいし、車内をすこしなら歩けるので子供も飽きにくいんです。
電車旅行のメリット
時間通りに動くので予定が立てやすい
子どもが飽きてきたらデッキなどに歩いて移動できる
窓の外の景色を楽しめる
駅弁など、旅ならではの食事が楽しめる
時刻通りに動く電車は予定が立てやすく、子どもの食事やお昼寝に合わせて移動できるのも子連れにはありがたいところですね!
新幹線や特急はおむつ替えスペースもあり、赤ちゃん連れでも安心です。
子連れ電車旅行の注意点
子どもと新幹線や特急電車で旅行する時に注意したい点をご紹介します。
事前の準備
指定席を予約する
折りたたみできるベビーカーを準備する
荷物はできるだけまとめておく
事前に切符を予約し、混雑を避けるために可能な限り座席指定をすると良いでしょう。
閑散期でも出発ギリギリの乗車になり、席がない!なんてことになったらせっかくの楽しい旅も台無しに、、、
指定席料金はかかりますが自分のための投資だと思って指定席の予約がおすすめです。
また、荷物はできるだけまとめておくと便利です。
駅によっては停車時間が短く、焦りますよね。
荷物がまとまっていると、とりあえず荷物と子どもを担いで乗り降りして落ち着いてから荷物の出し入れするとスムーズです。
コンパクトにもなり、何にでも使えるエコバッグがおすすめです。
必要な荷物を確認しよう!
飲み物やおやつなどの軽食
オムツ・お尻拭き、着替え
本やタブレットなどのおもちゃ
乗車時間が長くなると途中でお腹が空いてご機嫌ナナメに、、、なんてこともあるので飲み物、軽食、おやつを持参しておきましょう。
乗り物酔いしやすい子は飴やチョコなど甘いものが酔い止め代わりになるのでおすすめです。
またオムツはもちろん、着替えもすぐ出せる手荷物に1セットは入れておきましょう。
揺れる車内で飲み物をこぼすなんてハプニングは起こるものと思っておけば事前対策でストレス軽減できます。
座席や座席の下に吸水してくれるおむつ替えシートを引くと後処理も楽だし床に座り込んでも気にならないのでおすすめです。
今は車内販売を終了している特急・新幹線が多く、飲み物や食べ物は事前に購入しておくのも忘れずに。
乗車前後はハプニングが付きもの!?
どんなに確認・準備していてもなぜか起こる乗車前後のハプニング。
この間も目的地で降りれず、小さい子とおばあちゃんとをホームに残して離れ離れになった家族に出会いました。
もし自分がそうなったら、、、と思うとゾッとしますよね。
そうならないためにも時間には余裕を持って準備を整えておきましょう!
乗り降りする5分前には乗車口の近くにいる
手荷物はできるだけまとめておく
トイレは出発前や到着後に行く
これをしておけば乗り遅れ、駅で降りれなかったを防げます。
電車は他の交通手段と比べて乗り降りがタイトですが、ここさえ気をつければ乗っているだけで目的地まで連れて行ってくれるので楽々移動できちゃいます。
車での子連れ旅行、メリット
車での旅行は小さい子連れだと意外と人気なんです。
自由度が高く、荷物の心配もないのはいいところです。
車旅行のメリット
出発時間を自由に決められる
荷物は好きなだけ積める
途中で自由に寄り道や変更ができる
家族だけの空間なので周りを気にしなくていい
でも、運転疲れや渋滞には要注意。
対策をしっかり立てて、楽しい旅行にしましょう!
子連れドライブを楽しむための準備
ママたち、子連れドライブを楽しむための準備、一緒に考えてみましょう!
- 車内の整備
• チャイルドシートはしっかり取り付けて
• 日よけやブランケットも忘れずに - 荷物の準備
• 着替えやおむつは取り出しやすい場所に
• クーラーボックスでドリンクやおやつを保管 - 運転計画
• 休憩ポイントを事前にチェック
• 渋滞情報をしっかりチェックしておこう - 緊急時の対策
• 救急箱は必須アイテム
• ロードサービスの連絡先も確認しておいてね
こんな準備をしておけば、安心して楽しいドライブができそう!
子連れ旅行の交通手段、決め方のコツ
ママたち、子連れ旅行の交通手段選び、悩みますよね。こんなポイントを押さえて選んでみましょう!
- 目的地までどのくらい遠いか
- 子供の年齢や性格はどうか
- 予算はどのくらい?
- 旅行の目的は?(観光?帰省?)
- 季節や天気はどうか
これらを考えながら、家族にぴったりの交通手段を選んでいきましょう。
目的地までの距離で選ぶ交通手段
目的地までの距離で、おすすめの交通手段が変わってくるんです。参考にしてみてね。
- 近い場所(100kmくらいまで)
• 車や電車がおすすめ
• 子供の負担も少なくて済むよ - ちょっと遠い場所(100km〜500kmくらい)
• 新幹線や特急列車が便利
• 車でも行けるけど、休憩はしっかりね - かなり遠い場所(500km以上)
• 飛行機がベスト
• 移動時間が短いから子供の負担も少ないよ
目的地までの距離を考えながら、子供の体力や家族の希望に合わせて選んでみてね。
子供の年齢別おすすめ交通手段
ママたち、子供の年齢によっておすすめの交通手段が変わってくるんです。年齢別のおすすめ、見てみましょう!
- 赤ちゃん(0〜1歳)
• 車がベスト
• 授乳やおむつ替えが自由にできるからね - 幼児さん(2〜5歳)
• 電車や新幹線がおすすめ
• 車内を歩き回れるし、景色も楽しめるよ - 小学生(低学年:6〜9歳)
• 飛行機にも挑戦してみて
• 新しい経験として楽しめる年頃だからね - 小学生(高学年以上:10歳〜)
• どの交通手段も楽しめるはず
• 子供の興味や旅の目的に合わせて選んでみて
子供の年齢や性格を考えながら、無理のない交通手段を選んでいこう!
さあ、子連れ旅行の計画を立てよう!
ママたち、いよいよ子連れ旅行の計画を立てる時がきましたね!これまでの情報を参考に、家族にぴったりの交通手段を選んで、楽しい旅行を計画しましょう。こんな風に準備を進めてみてはどうでしょう?
- 目的地と日程を決めよう
• 子供の興味や家族の希望を聞く
• 学校のお休みや祝日をチェック - 交通手段を選ぼう
• 目的地までの距離や子供の年齢を考慮
• 予算や移動時間も検討しよう - 宿泊先を予約しよう
• 子連れに優しい施設を探してみて
• お部屋のタイプや設備をしっかりチェック - 旅程を作ろう
• 子供のペースに合わせたスケジュールを立てよう
• 休憩時間や自由時間も十分に取ってね - 持ち物リストを作ろう
• 子供の年齢に合わせた必需品をリストアップ
• 交通手段に合わせて荷物を調整しよう - 事前の下調べをしよう
• 目的地の天気や気温をチェック
• 子供が楽しめるスポットを探してみて
これらのステップを踏んでいけば、楽しい子連れ旅行の準備がバッチリ整いますよ。
家族みんなで話し合いながら計画を立てると、旅行への期待もグンと高まりそう!
子連れ旅行では思わぬハプニングもあるかもしれません。
でも、それも含めて素敵な思い出になるんです。
柔軟な対応を心がけて、子供と一緒に新しい発見や体験を楽しんでくださいね。